音感テストアプリみゅートレをプレイしてみた

 

 こんにちは。しゃむです。

今回は無料でプレイできる音感テストアプリ

音楽理論トレーナーシリーズ みゅートレ 

        ~イヤートレーニング編~」

 

こちらをプレイしました。

 

イヤートレーニング みゅートレ

イヤートレーニング みゅートレ

  • hiranodept
  • ミュージック
  • 無料

 

 

 

 

こちらのアプリでは

  1. 単音トレーニン
  2. 音程トレーニン
  3. トライアドトレーニン

上記3つの音感テストが楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.単音トレーニン

 

こちらのトレーニングは単音を

ドイツ音名で答えるトレーニングです。

 

ドイツ音名とは?

いつも皆さんの馴染みのあるドレミの音階は

実はイタリア語です。

 

ドイツ音名はドイツ語のドレミの名前です。

 

イタリア語:ド レ ミ ファ ソ ラ シ

 ドイツ語:C  D     E     F        G     A     B(H)

 

音読すると...

C→ツェー

D→デー

E→エー

F→エフ

G→ゲー

A→アー

B(H)→ハー

 

 

ちなみに、♯や♭がつくとこちらの読み方に

♯→is  ♭→es がついた呼び方になります。

 

 

音楽を専門的に勉強し始めるとまず出会うのが

こちらのドイツ音名です。

一度覚えると簡単ですが覚えるまでは

頭の中での変換が難しいかもしれません。

 

 

こちらのアプリで訓練しつつ覚えるのも効果的です。

こちらのアプリでは基音(基準音)となるド(C)の音を

聞きながら問題に答えることができます。

相対音感の方は、こちらの基準音から

答えを導き出す練習ができます。

 

 

 

今回試した無料版では

基礎的な音名を答えるようにできています。

基礎的な音名なので♯や♭などは一切出題されません。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.音程トレーニン

 

こちらの音程トレーニングは二つの音が

どれくらい離れているかを答えるトレーニングです。

無料版では2度、3度、4度を答えるようになっています。

音楽理論を勉強されている方であれば

こちらの問題の意味は分かると思います。

 

 

音程の音楽理論についてはまた別の記事にまとめます。

 

 

こちらのアプリ専用の記号が使われていました。

下画像を参照してみてください。

 

f:id:shamnyan:20180910214011p:plain

 

 

 

3.トライアドトレーニン

 

トライアドとは?

簡単に説明すると和音の種類の名前のことです。

先ほどの2.音程トレーニングの応用をして

和音の中身を説明づけるトレーニングです。

 

 

ここでは一般的に用いられる

コードの名前を答えていくようになっています。

 

コードとは?

コードとは基本3つの音の重なり(和音)に

名前をつけたものです。

こちらも音楽理論を勉強する上でかかせない要素です。

 

 

コードについては、また別の記事でアップします。

 

 

こちらのアプリでは和音の種類をカテゴライズして

答えていくようになっています。

難しく見えますがポイントを絞って聞き取れば

とっても簡単に答えを導きだすことができます。

 

 

 

 

 

 

 

ミューとれをプレイしてみた感想

今回こちらのアプリみゅートレを試してみましたが

とてもクオリティが高いと思いました。

無料で上記3つの内容をプレイできるのは魅力的です。

しゃむも楽しくて是非有料版をプレイしてみたくなりました。

 

 

 

特に音大受験を控えている高校生にはもってこいです。

音楽高校受験レベルであれば

こちらの無料版を完璧にマスターすれば合格圏内だと思います。

(受験する音楽高校のレベルによります。あくまでトレーニング用です。)

 

 

 

音楽理論は様々な要素が関連しているので

基礎的な内容からわかりやすく説明していこうと思っています。

 

 

 

難しいと思っていることもコツさえ掴めれば

すっきり解決します。

そんなコツも一緒に紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

それでは今回はプレイしてみた動画を貼ります。

 

 

 

2.音程トレーニング→1.単音トレーニング→3.トライアドトレーニン

 

 

の順番でプレイしています。

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで~

次回は音楽理論について触れます。